11月7日、第3回黒部市小・中学校生徒指導主事等研修会を開催しました。
今回は、東部教育事務所 生活指導主事の四月朔日先生を講師にお招きし、「不登校・不登校傾向の児童生徒への組織的な対応及び教育相談体制の工夫」と題して講話していただきました。
近年、不登校児童生徒が急増している背景や、不登校が生じないような学校づくりについてのポイント、演習を通したカウンセリングマインドについてのポイントについてわかりやすく教えていただきました。
先生方からは、「不登校・不登校傾向の子供への対応について、改めて確認することができました。授業に内在化した生徒指導を意識して、明日からの授業を行っていきたいです。」や「演習を通して、言葉ひとつひとつの大切さについて改めて気付かされました。不登校の子が少しずつ増えている本校でもできることがあるなと思いました。若手の先生にも伝えたいです。」等の感想がありました。今後の児童生徒への指導につながる大変よい機会となりました。

