8月6日、特別教育研修会を開催しました。今年度も昨年度に引き続き、富山県教育みらい室 特別支援教育課 インクルーシブ教育推進員 浜松英久 先生に「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒への支援について」という演題でご講話いただきました。

浜松先生の実践や、県内の先生方の実践をもとに具体的なお話やアイディアを教えていただいたり、実際の相談事案に対してグループで対応策を考えたりするグループワークに取り組んだりしました。

受講者の先生方からは、「児童との関わりにおいて、現在悩んでいることについて、具体的な手掛かりを得ることができ、とても有意義でした。2学期からの実践に生かしたいと思います。」や、「実際に教室にいる生徒を想像しながら、講演を聞かせていただきました。同じスタートラインに立つための合理的配慮であり、その生徒の壁を捉えることが必要だというところが、特に印象に残っています。」等の意見がありました。

今後の児童・生徒理解や学級づくりに役立つ有意義な時間となりました。