12月15日(火)に情報教育研修会を行いました。

市内小・中学校教員を対象に、GIGAスクール構想の実現に向けて、児童生徒の1人1台端末を有効に活用する授業のあり方について学び、指導力向上を図ることを目的として開催しました。

はじめに、富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 長谷川春生先生から、ご講話いただきました。社会における情報化の急速な進展に伴い、学校の生活や学習においても日常的にICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)を活用していくことが不可欠であることを認識し、学校における教育の情報化を推進していくことが重要であることをご指導いただきました。その後、参加者は、実際に、1人1台の端末を使って、学習支援ソフトを利用した活動を体験しました。

参加者からは「ICT教育は子供全員に必要な時代が来ていることが感じられた」「1人1台端末を有効に使うにはどうしたらよいか今後もしっかり研修していきたい」「端末を(鉛筆やノート等の文房具と同様に)ツールとして使いこなすことが大切だと思った」などの感想が寄せられました。