本研修会では、市内小学校理科担当教諭に参加していただき、理科の実技における研修を行いました。研修では、市内理科研究委員の先生方に実技指導の中心となっていただき、5つの実験を行いました。

 第1部では、共通研修として、「水溶液の性質とはたらき」における薬品を扱う際の基本操作等の実技研修を行いました。実験だけでなく、準備や後片付けにおいても、安全に配慮した基本的な事項についての確認を行いました。

第2部では、中学年部会、高学年部会に分かれて実技研修を行いました。中学年部会では「水のすがたと温度」における湯気とあわの正体の実験、また、「水のすがたと温度」における水を冷やしたときの実験を、高学年部会では「太陽と月の形」における月の見え方の実験、また、「植物のからだのはたらき」におけるデンプンの検出実験を行いました。どの部会においても、先生方は真剣に実験を行いながら、気付いたことをもとに意欲的に協議していました。

アンケートには「実験をする際は、第一に安全を確保することが大切であることを再確認でき有意義な研修になりました」「薬品の取扱い方など、分かっているつもりでも知らなかったことも多く勉強になりました」などの感想があり、今後の授業づくりへの意欲につながる研修になったのではと感じました。